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Ripple社 CTOに聞く!Ripple、XRP、InterledgerについてのQ&A #1

暫くぶりでしたね!

長らくモチベーションが消え失せていて何も書けませんでした。書いたところでつまんなくなりそうだったんで!

というわけで今回はSimon TaylorさんによるRipple社 CTO Stefan ThomasさんへのRippleとInterledgers、XRPの関係性についてのQ&Aインタビューの全翻訳記事になります。

Ripple全般について広く知ることができると思いますよ!

結構煮詰まった内容が多いのと、Q&A形式なので非常に読みやすいと思います。かなりボリュームはありますけどね。あ、一様三分割しました。今回は1つ目の記事で、主にRipple社とRippleの話が中心になります。
 
それではどうぞ!

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翻訳元: Stefan Thomas, on Ripple, Interledgers & XRP - 11:FS

 

今回はMoney20/20 Europe(意味: 世界規模の決済、金融サービスにおけるアイデアや人脈、取引を提供する団体、各業界を代表するトップクラスのリーダーたちが新しいビジネスチャンスを掴み、人脈を広げるという趣旨のもの)でRipple社 CTO Stefanさんにお話を伺います。

 

1. 現在のRippleの概要について説明するとしたら、あなたはどのように説明しますか?

 

現在の私たち、Ripple社は、銀行のために複数国間決済においてより簡単でより迅速に、そしてより安価にするソリューションを作っているソフトウェア会社であると思っています。

 

2. あなた方、Rippleは銀行のためのソリューションです。現在の彼ら、銀行はとても高額なコストを使い、複数国間の決済をしています。Rippleを利用することで利点を受けられるというのは、すべての銀行に対し言えることなのですか? 誰がRippleを利用し利点を受け取るのに最適な顧客なのでしょう?


銀行はサービスを提供する相手の顧客を見つけることがだんだん難しくなってきています。 これらの顧客は、世界中で決済を行う企業や、商品の売り手に支払いを行いたい企業などなど... あとは、より良い製品を提供しようとしている企業になります。なぜ銀行が上記のように、顧客を見つけるのが難しくなって来ているのかというと、彼らの顧客がゆっくりと銀行に代わる手段を使うようになって来ているからです。銀行は顧客の流出を抑えるために、より優れたサービスを提供できる技術の基盤を必要としています。そしてRippleはそれに見合うため、彼ら銀行の競合企業の一部と同じようなサービスを顧客に提供することができるようになることで、顧客の再度獲得を図れるという利点があります。

 

3. あなた方Rippleが銀行の仕組みのインフラについて話しているのは、銀行の内部の構造を丸ごと変えるというわけではなく、銀行と銀行の間でのやり取りの仕組みを変えることについて話していますよね?

 

その通りで、まさしく銀行同士の間でのやり取りの方法について話しています。

 

4. 彼ら銀行が前やっていた方法のように、Rippleがどのようにしてその方法に取って代わりやり取りを行うのですか?

 

そうですね、今日、彼らは通常一方通行でのやり取りで取引を行うシステムを持ち使っています。そして、一方通行の仕組みなので相手型の色々な意見をすぐに得ることができません。一方Rippleがこの面についてできることは、支払い情報を提示することで支払いに関する全てのコストを確認できるようにすることです。 例えばある取引の処理がある銀行に、そこから別の銀行に、そしてまた別の銀行に行っても、今までの取引を参照しコストを確認できます。そしてまた、どれくらい処理に時間がかかるのかも見ることができます。 基本的に、ほとんどすべての支払いに関する情報は確認することができます。

 

 

5. ここで示されていることの意味には、例えば銀行1である私たちが銀行2に電子メールを送り、銀行2がその電子メールを銀行3に転送し、そしてまたそのメールが銀行3から銀行4に転送されます。しかしそこのやり取りに私は含まれていません。私の支払いが本当に正確に銀行間で情報が伝わり行われているのですか?Rippleの機能では、​​私のメールは全て複写され処理されているのですか?

 

貴方の懸念の通り、まさしく多くの支払いは上記の理由によって失敗していることが多いです。 宛先情報の一部が間違っている、例えば口座番号や住所、銀行名など、国際的な支払いの10%はこのような理由で失敗しています。 私たちは、その情報をすぐに検証できるようにすることで、それを解決できるようにします。これは、最初から最後まで通信できるようになることが、優れたサービスを提供できる重要な鍵となるという別の例です。

 

「最初から最後まで通信できることが優れたサービスを提供する上で重要な鍵となる。」

 

だから、Rippleは単独であってもこのように言えるのです「心配しないで、あなたは銀行の中枢を担う巨大なシステムを持っていて、それはすべての支払いを行なっています。あなたのすべての顧客は、何百万回も、国内でも、そして国外同士でもこのシステムをRippleで接続しようとします。なぜなら前にもRippleで接続していたからで、それはより迅速でより安価な支払いを可能にしますよ。」

 

6. あなたは、もし銀行が欠かすことができない根幹のシステムがある時に、それをより速く動作させることはできますか?元のシステム自体の動作が遅い場合でも、Rippleを使用して効果を得ることはできるのですか?

 

私は透明性の点で、利点を受けられると思います。 お金を動かす前に、システムの根幹自体の動作が遅く、リアルタイムで状況を把握できない場合でも、最初から最後まで通信することができるのできます。なので、前もって事前にお金を実際に移動した際のコストや、それにかかる時間はどれくらいなのかがわかります。 私たちの顧客から聞いた話によると、実際はリアルタイムではないことが最も重要な問題ではないそうです。 私は上記のような確認を行えなかったことが原因で顧客が問題を発生させてしまう失敗率が最も重要な問題だと考えます。国際的な支払いを行う場合は、多数の汎用的で手軽に使える機能を集約させなければなりません。

 

私は、多くの銀行が内部のシステムを改良しており、その時に複数国間の決済の機能を統合する場所がないことを知っていると思います。多数の国、例えば英国を参照してみると、国内のリアルタイムでの決済システムは非常に優れています。しかし、他の国とリアルタイムでの接続することができないため、この点についてもRippleを利用することで多くのメリットに繋がるといえます。

 

人々はしばしば、より迅速に、より安価にという面を重要視しますが、実際には、より透明性が高く、より失敗を減少させることが重要だということを伝えることは、私が考えるにより価値をうむ考え方を広められると思います。 

 

7. あなた方はどのように透明性と匿名性のバランスを取っていますか? もしあなたがこの共有された元帳を持っていて、誰かがその元帳のネットワークを使用したとします。その誰かの取引をほかの人が見れてしまう場合、どのようにすればプライバシーを管理できますか?

私たちが現在使用している技術は、Interledgerプロトコルと呼ばれるプロトコルであり、このプロトコルでは、取引の詳細を知れるのはその取引に関わっている銀行や金融機関だけです。 ですから、例えば多くの取引者がおり、そしてその誰もが共有された元帳を見ることができるような他のソリューションとは非常に異なっています。なので、Rippleはそのようなことを見ることはできません。その取引に関わる関係者と、監視役だけです。

 

「Rippleが現在使用している技術は、Interledgerプロトコルと呼ばれるプロトコルであり、そのプロトコルでは、取引の詳細を知っているのは取引をする当事者とその取引に関与している機関だけです。」

 

1つ目の記事は以上になります!どうでしたか?以外と長かったですかね?

 

2つ目の記事は明日更新すると思います。(今日死ぬほどやるかも)

 

ではまた!

 

くりぱか (@Creeperker) | Twitter